売上を上げるMAツール紹介

具体的な施策をご紹介しましょう。

まず、お客様のリストを並べれば全顧客のうち固定客になっている人は十分の一くらいではないでしょうか。

一万人の名簿があるとしたら、実際サロンに来ている顧客は一千人くらいということですね。

その一千人の顧客は値引きしてはいけません、売り上げが下がるだけですから。

値引きしていいのは九千人の眠っている失客リストに載っている人だけです。

顧客には逆にプレミアムな価値のあるものを提供するのです。

ここを間違えると「キャンペーン=値引き」という誤った負を生み出すスパイラルサイクルに巻き込まれてしまうのです。

眠っているお客様を導くことをリードすると言います。

さらにそのお客様をコンバージョンへ導く育成のプロセスをナーチャリングと言います。

ですから眠っているカスタマーにはプライス的にお得感のあるクーポンなどをプレゼントする用意があることを伝えるのです。

例えば「1年間50%オフ」という内容のメニューを設定してクーポン形式で配るのです。

OK、Google!それではどうやってその眠っているお客様を導くんだい?

それはメールやSMSを活用した戦術です。

ワードプレスのプラグインでも「SendinBlue」や無料で使える「Mautic」マウティックなどのツールが出回っているので実装するだけですぐにできることです。

たったそれだけの設定でありますから、御社でもすぐに実装されることをおすすめします。

他にも設定で大切なのは新規客に対する設定です。

来店当日は御礼のメールが自動で届くようにします。

もちろん手を加えることができれば手動に設定して御礼の一言を添えてもいいでしょう。

さらに初期設定で来店周期を予想して設定します。

それは顧客からカウンセリングで引き出しておくべきポイントです。

そしてその周期を過ぎたら自動でメールが届くようにするのです。

他にも失客した時期の判定を想定します。

例えば半年来なかったら自動でメールが送られて失客した方がまた行ってみようかなと思えるようなサービスをアピールします。

ここでは単純に値引きでもいいでしょう。

来なくなったお客様がフラッとまた寄ってくれる「層」を創ることが即売り上げにつながり、さらにいつも来ているカスタマーの来店周期も管理できます。

ちゃんとお便りを出せば、カスタマーは反応します。

そうすればそういえば最近来てないな・・・ということが当然少なくなります。

ツールを使えば半年来なくなったらアラーム通知で自分に知らせることもできます。

そのようなものがMAツールだということを覚えておくと、今後眠れる顧客が宝に変わるチャンスがやってくることでしょう。